脳神経外科

診療内容

写真: 診療内容のイメージ

笠岡第一病院の脳神経外科は、笠岡地区にある脳神経外科を標榜する二つ病院の一つとして、地域の人々の脳神経疾患にかかわる診療に当たっています。

担当医師は、脳神経外科専門医、脳卒中専門医、頭痛専門医の資格を持ち、脳卒中の急性期から脳神経疾患全般にわたり、幅広い分野の診療を行っています。また、80列のマルチスライスCTや3テスラーと1.5テスラ―のMRIを有し、より詳細な画像診断が可能となっています。

どんな病気をみるの?

脳卒中

脳血管障害の急性期の患者様にも対応し、入院1日目ないし2日目からリハビリテーションを開始し、早期の機能回復を目指しています。そして、回復期リハビリテーション病院とも連携し、切れ目のない治療が出来るように努めています。

また、緊急手術などの必要であれば、倉敷地区、福山地区の病院へ紹介し、術後のリハビリテーションなども当院で行っています。

頭痛

頭痛の患者様も多く来られます。頭痛専門医を取得してからは、県外から受診される方も見受けられるようになりました。

頭痛の性質を患者様からしっかりと聞き出すことから診断が始まります。日常生活への影響度の大きい片頭痛については、トリプタン系の薬剤が有効で、その方の頭痛や生活パターンに合わせた治療を行っています。最近、片頭痛発症の原因の一つと考えられているCGRPという物質に対するモノクロナール抗体が使用できるようになりました。

また、脳動脈瘤などの隠れた疾患を見逃さないよう常に注意しています。

めまい

めまいは奥が深く、色々な原因でめまい症状が出現します。内耳性のめまい、脳卒中に関連しためまい、糖尿病による末梢神経障害が関係しためまいなどがあります。必要な場合は、入院してリハビリテーションも行っています。

パーキンソン病

パーキンソン病の患者様も少なくありません。手のふるえ、体や手足が硬くて動きが悪い、体の動きが少ない、前かがみの姿勢になるなどの症状が見られます。高齢化とともに増加傾向にあると言われています。

認知症

代表的なものはアルツハイマー型認知症です。認知症の中には、幻視やパーキンソン症状を伴うタイプの認知症もあり、最近はレビー小体型認知症の方も増えてきているようです。

てんかん

痙攣発作を起こした患者様を見ています。症状(てんかんの型)に合わせて、抗てんかん薬を選択して治療に当たっています。認知症を心配されて来院される高齢者の中には、焦点発作が原因だった方もおられます。

痙縮

脳卒中の後遺症などで、手足の筋肉が硬く突っ張って動きにくくなることがあります。「痙縮」という症状です。この痙縮に対して、A型ボツリヌス毒素製剤を障害された筋肉に注射をするボツリヌス療法という治療法が、脳卒中後の痙縮治療として勧められています。当科では、毎週木曜日の午後に行っています。

病気ではありませんが・・・

脳ドックも行っています。笠岡市の節目ドックを利用される方が多いようです。全身の人間ドックと一緒にされる方もいらっしゃいますが、脳ドックのみの簡易脳ドックも可能です。

外来診療担当表

午前

受付 診療科
9:00

12:00
脳神経外科 渡辺 明良 榎本 紀哉
9:15~11:30
渡辺 明良 渡辺 明良 八木 謙次
(第1.3.5) 9:15~
渡辺 明良
(第2.4)

午後 ※土曜休診

受付 診療科
2:00

5:00
脳神経外科 渡辺 明良
(2:00~3:00検査)
渡辺 明良
(2:00~3:00検査)
八木 謙次
(第1.3.5)
(~4:15)

診療スタッフ

主任診療部長
渡辺 明良Akira Watanabe

経歴

S53年卒

資格・専門医等

日本脳神経外科学会専門医
日本脳卒中学会専門医
日本頭痛学会専門医・指導医