人工透析センター

人工透析センターの特徴

透析センター
透析センター
透析センター

人工透析センターは1992年に笠岡第一病院へ開設され、現在はタカヤ クリニック(井原市高屋)にも設備を設けています。当センターは笠岡湾が見渡せるように窓を大きくし、間接照明や椅子式ベッド、待合ラウンジを備えています。
当院では透析通信システムFuture Net Web+(日機装社製)を活用しています。このシステムは患者の皆様毎に設定された透析条件が透析装置に反映され、安全で、より快適な治療を受けられるようサポートします。

快適な透析を目指して

BVモニタ-(ブラッドボリューム計)

ブラッドボリューム計

透析中の循環血液量の変化率をリアルタイムにモニタリングする事が可能です。ドライウェイトの確認や除水管理の指標として用いることで、透析中は安定した血圧管理が行えます。

シャント管理

再循環率

当院ではバスキュラーアクセスの再循環率が測定可能な透析装置を導入しています。日常的に、透析中の再循環率を測定することにより、シャントの状態の異変を早期に発見できます。また、超音波装置(エコー)を用いてバスキュラーアクセスの評価もしています。

体成分分析

医療用体成分分析装置  InBody S10

生体電気インピーダンス法を用いた体成分分析装置InBody s10はドライウェイトの評価に有用とされています。ドライウェイトの評価選択が増えることで、より適正な設定ができ、安全・適正な透析治療が行えると考えられます。

新型コロナウイルス対策

HAPAフィルター搭載陰圧クリーンブース

感染が疑われる症例ではHEPAフィルター搭載陰圧クリーンブースを設置して透析を行います。

患者の皆様との交流

透析学ぼう会

透析について学ぼう会

毎年、患者の皆様の関心のあるテーマやご要望に沿った講演会を開催しています。

透析センター設備・日程

笠岡第一病院

【笠岡第一病院 透析装置 52台(DCS-100NX、DBB-100NX)】

8:00~
12:40~
17:00~ × × ×