当院でも実施している「痛くない乳がん検診」がTBS「サンデー・ジャポン」で紹介され、公式YouTubeに掲載されています。
10月は乳がんの早期発見を呼びかけるピンクリボン月間です。
乳がんの罹患率は年々増加しており、9人に1人が乳がんになると言われています。40歳代後半から60歳代でピークになり、女性の部位別がん罹患率では1位となっています。乳がんは早期に発見することができれば、治癒する確率が高い病気です。 国は40歳から2年に1回の乳がん検診を推奨していますが、検診率は47％と低くなっています。その理由のひとつに、マンモグラフィが「痛い」「恥ずかしい」という理由で敬遠されている方もおられるようです。
そこで当院では2021年7月より「痛くない乳がん検診」を始めました。全国では39の施設で受けることができます。 この検査はMRIを用いた乳がん検診で、検査時間は15分ほどで、うつぶせで寝ているだけで、乳房を圧迫することもなく、検査着を着たままで検査ができます。
当院での「痛くない乳がん検診」にについて詳しくは 検査の説明ページ【痛くない乳がん検診とは】 をご覧ください。