診療情報管理室

国際疾病分類（ICD）による病名のコーディングや、病歴管理、退院患者の入院診療録の量的・質的点検、退院時要約（サマリ）の確認、各同意書の管理、全国がん登録、「労働と看護の質向上の為のデータベース事業」のデータ抽出、厚生労働省へのデータ提出などを行っています。

また、蓄積したデータを基に、疾病統計や手術統計など様々な統計資料を作成し、臨床・研究・経営等の指標として役立てるよう努めています。
さらに、笠岡第一病院指標として診断群分類別患者数・手術等、当院の特徴や急性期医療の現状を地域の皆様に公開しています。

今後も適切な診療データの統計作成・活用ができるよう医師や看護師との連携を図りながら、日々のコーディングや病歴管理に努めて参ります。